今回のアンプは自宅のリビングルームにあるテレビ台の下に収める予定でした、ここにはハードディスクレコーダーや旧式のVHSデッキが収まっていま すので、これらの幅に合わせてケースを製作しました。ホームセンターで購入できる規格品のアルミ板の寸法が400mm×300mmですので、これをカット して底板と天板用に400mm×235mm、リアパネルと正面パネル用に400mm×64mmの板をとりました。なるべく薄くしたほうが見た目が良くなる と考えました。板と板の接合にはホームセンターで購入した10mm×10mmのアルミアングルを使用しています。正面の化粧パネルは厚さ3mmのものを通 販 で指定寸法にカットしてもらい購入しました。
今回、トーンコントロールの調整にはボリウムを用いず、11接点のロータリースイッチを使用しました。秋月電子通商さんの通販サイトに接点数を2か ら12の間で変えられる安価なロータリースイッチがあったので採用しました。ただし、このスイッチは回転軸の直径が通常の6mmより太く6.35mmに なっており、一般的なツマミが適合しません。適合するツマミは同梱されていますが、デザインが合わないので採用せず、別途購入したアルミ製のツマミの穴を 6.5mmφのドリルで拡大して使用しました。ケースの左右は12mmの杉板を内側からねじ止めしています。アルミ板の幅400mmと 12mmの板2枚でデッキ等の幅430mmとほぼ同じになるので好都合でした。杉板は紙やすりで表面を整えて蜜蝋ワックスを刷り込んだだけですので、今は 色が薄いですが、年月が経てば落ち着いた色になってくると思います。
板の切り出しが終わった状態